ブログ

移住コーディネーターの活動や日常を綴ります

  • 「#津南で田舎暮らし」を付けて発信しよう!


    「津南町」情報拡散プロジェクト協力者大募集!
    津南町を愛する皆様!津南町PRのため、一緒に津南町を拡散しませんか?津南町のいいところを多くの方に伝えたい!
    津南町を発信する津南町移住コーディネーター照井です!

    今日はこのブログをご覧の皆様にお願いをです!

    全国津々浦々歩き津南町に移住したコーディネーターの私としてはこんなに暮らしやすい雪国はないと自負しております!

    しかし、世間では大雪や豪雪、田舎…というイメージが先行してしまっており、いまいち移住への人気が伸び悩んでおります。

    移住に携わるものとして、どうにか津南町を見つけてほしい!

    そこで今回皆様のお力、ご協力をお願いします!

    皆様のSNSで「津南町っていいところだよ!」「こんな楽しいよ!」「津南町の今」といった内容に「#津南で田舎暮らし」を付けて投稿してもらえないでしょうか?

    発信内容は
    ・津南町に関すること
    ・津南町に行ってみた
    ・津南町のここが楽しかった
    ・津南町でこんな生活してます、
    ・津南町の企業です
    ・津南町でこんなイベントやります!

    など、何でも構いません!!

    ご自身のSNSを更新する際に最後の一行に「#津南で田舎暮らし」とつけていただくだけで結構です!

    このブログを読んでいただけた皆様、津南町内外関わらず応援していただける方でSNSを活用していらっしゃいましたら、ぜひ発信にご協力よろしくお願いいたします。

    なぜ「#津南で田舎暮らし」を付けたいのか?

    それは2019年秋に移住し、地域おこし協力隊に着任して以来、私は様々なことで津南町への移住やUターンが増えてくれないかなー?とSNS上に津南町の情報を発信してまいりました。

    その中で津南町が検索ランキング上位になるのは大雪のニュースばかり…(涙)

    コメント欄には
    「辛そう」「こんなところ住めない」なんて悲しい言葉の数々…
    移住に関しては全くと言っていいほどおススメはされていない現実に私は「そんなことない!とってもいい町よ!」と声を大にして伝えたい!

    でも、私たち移住をおススメする人だけの発信では、他の皆様に届かないし、情報量も足りません!

    そこで、町内外から津南町を愛し、応援して下さる皆様のお力をお借りし、にぎやかな津南町のイベントやお祭り楽しんでいる子供たち姿、津南のお気に入りの風景など様々な発信媒体で津南町の良さを広めていただきたいと思っております。

    私の発信もまだまだ頑張らねばならぬところもございますが、ぜひ津南町の魅力を一丸となって発信していただけないでしょうか?

    ぜひとも盛り上がっている、活気ある津南町の発信のご協力をお待ちしております。


    津南町移住コーディネーター
    照井麻美

  • 【ブログ】津南町の四季~春を待つ3月~


    移住コーディネーターが綴る津南町の一年
    3月「春待つ頃」雪国の恵み「雪下にんじん」春にむけての準備
    はいこんちょ!
    津南町に移住して5年目の移住コーディネーター照井です。
    今年度は「津南町の四季」として一年の半分を雪に囲まれて生活する津南町の暮らしをお届けしたいと思います。

    津南町のような豪雪地は町外から見るとどのような印象でしょうか?
    冬の間は買い物もままならない!?
    毎日何時間もかけて雪かき、除雪をしている!?
    そんなイメージを払拭しつつ、皆さんがあまり目にしない、津南町の春や夏の暮らしもここからお伝えしたいと思います。

    忙しくありながら、自然に抗わずありのままを受け入れ雪と共生する雪国の暮らしや、集落という人と人との温かなつながりの残るコミュニティーを感じられる津南町の魅力を伝えていければと思います。
    津南の3月は2月までと比べるとすっきりとした晴れ間もあり、日差しのあたたかさを感じる陽気が増えてきます。
    除雪もひと段落し、秋に蓄えた白菜や根菜・イモ類なども終わりを迎え、少しずつ雪を崩しながら、雪に遮られ生活していた人々が日光を求めて活発になる季節です。

    とはいえ雪が降る日もまだあり、他の地域と比べると春はまだまだ先といったところでストーブやこたつなどの暖房器具は欠かせませんが、津南町では冬を超えて春をワクワクしながら待ちわびる一年で一番元気のある季節を迎えます。
    例年3月中旬から雪下にんじんの収穫・出荷が始まります。
    雪との生活は大変なこともありますが、雪解けとともにおいしい水や農作物、山菜など多くの恵みを与えてくれます。

    今年は3月初旬にしっかりと雪が降ったため、収穫時期が少し遅れていましたが掘り起こしてみると大きく育った立派な雪下にんじんを収穫することができました。
    雪下にんじんの良さは何といっても臭みのないフルーティな味です。
    収穫してみると濃いオレンジに透き通った色をしていて、冬の間蓄えた糖とみずみずしさが他のにんじんにはない食べやすさが皆様にご好評いただいております。

    また、毎年「雪下にんじん掘り競争」が開催され、町内外から多くの方に参加いただいております。
    積雪量により多いときには3mもの雪を掘り進み、雪の下に埋もれた雪下にんじんを掘り出す過酷なイベントです。
    しかし、参加者には雪下にんじんの過酷な生育環境や雪が育むおいしさを感じてもらう貴重な機会でもあります。





    もう雪が降ることもなくなり、地面が見えるようになると慌ただしく春に向けての準備をします。

    集落内では家を囲う「雪囲い」を外したり、散歩をする人、早々と畑の準備をする人など一気に活動的になり、
    町の道路では除雪隊が冬季通行止めだった道の雪を割り、道にあふれた雪の排雪作業をするなど少しずつ雪に覆われた町が姿を現します。

    今年は雪が多くなかったので日当たりのいい山際などには早い時期からフキノトウが顔を出し、本格的な山菜採りシーズンが始まります。
    我が家の庭でも4月6日にはフキノトウを取ることができ、アッという間に春が来たな~と感じました。

    田舎暮らしは自然の中に身を置きながら、ゆっくりとした時間を過ごしているように思われがちですが、津南町は雪のない半年に向けて徐々に忙しさとにぎやかさを取り戻します。

    春を待ちわびる我々人間も自然の一部なのだと改めて感じる瞬間でもあり、これから始まる田植えに向けて重い腰を上げる津南町の3月なのでした。

  • 津南町移住のススメ#1~町民の冬の楽しみかた~


    町民割引きでウインタースポーツを楽しもう!移住コーディネーターが思う町民の贅沢な冬の楽しみ方は・・・
    あけましておめでとうございます。
    津南町移住コーディネーターの照井です。

    今年の津南町は全くと言っていいほど雪が降っておらず、例年であれば雪に覆われて真っ白な大割野商店街も道路の路面がはっきり見えるほどです。

    暖冬の豪雪地ではありますが、ニュー・グリーンピア津南は今シーズンもゲレンデオープンしております。
    ニュー・グリーンピア津南は私が津南町を訪れるきっかけとなった思い出の地であり、今では家から15分という最高の家近ゲレンデです。

    夏は高原の風を感じながらキャンプやアクティビティを楽しめ、冬は雪と温泉を堪能できる複合宿泊施設となっています。
    さらに宿泊者の食事は津南町のおいしい食材を生かしたビュッフェでお腹いっぱいになること間違いなし!

    そんな至れり尽くせりのニュー・グリーンピア津南は町民限定の特典があります!
    なんと、リフト券が1日たったの500円で乗り放題なんです!
    (町内在住・町内勤務の方限定チケット)
    1.天気を見て滑りに行ける
    天気予報を見て、晴れた日を狙って滑りに行くことができます。

    2.混み合わないタイミングを見て滑りに行ける
    家から15分程度で着くので朝一番の人が少ない時間帯に滑ることが可能。

    3.リフト券がワンコインなので、気軽に滑りに行ける
      「ちょっと散歩してくる~。」の感覚で滑りに行けちゃう。

    4.家が広いので板やウエアを干す場所に困らない
      戸建てで倉庫持ちの家も多いので、広々スペースを使えます。

    5.滑り疲れて何時間もかけて帰らなくて済む。
      高速を運転して、もしくは新幹線で重たい板を担いで帰るなんてことはありません。

    などなど。
    スキー・スノーボード好きにはたまらない特典です。
    津南町と聞くと皆さん東京からとてつもなく遠い田舎のイメージを持たれているのではないかと思います。
    しかし、津南町は東京都心部から車でも公共交通機関を乗り継いでも約3時間ほどで着いてしまう近さなんです。
    私も初めて津南町を訪れるまでは、「5,6時間かかっていく山奥・・・」というイメージでしたが、引っ越しの往復や移住した後東京へ行くときなど、思った以上に近く便利な印象があります。

    いかがですか?
    東京に一番近く住みやすい豪雪地「津南町」へぜひ、移住をご検討ください。

    →次回、「住んでいるからこそ選び放題?各ゲレンデへ最高のアクセス地、津南町」
    をお届けします!

  • #1移住コーディネーターブログ


    移住コーディネーターブログを始めました!コーディネーターの活動報告あとがき
    津南町への移住について皆様にお届けします!目次移住コーディネーターとは?「荒川川の手まつり」にて津南町をPRしてきました。「二十歳のつどい」にてUターン・ふるさとの魅力をPR
    津南町移住コーディネーターの照井です。
    今年度より、移住コーディネーターがリアルな津南町の生活をお届けしようとブログを始めることとなりました。
    移住コーディネーターの活動や生活の中で感じたこと、自分自身の移住体験談などを織り交ぜながら、皆さんに津南町の暮らしをお届けしたいと思います。
    ◆ 移住コーディネーターとは?

    ◆ コーディネーターの近況報告
      ・荒川 川の手まつりにて津南町をPR
      ・「二十歳のつどい」にて移住・Uターンについて話す

    ◆あとがき移住コーディネーターは令和3年度「津南町移住定住プロジェクトチーム」によって移住に特化したポジションを設置すること提言され、令和4年9月にスタートしました。

    津南町では移住したいという希望者に向けてスムーズな移住定住をしてもらうため、移住希望者のサポートや移住相談などソフト面でのサポートを強化しています。
    主な仕事は移住相談、空き家バンクの登録とサポート、WebやLINEを使った情報の発信などを行っていて、今まで届けられていなかった情報もお伝えできればと思っています。

    私自身、移住を経験し、心配や不安がつきものだということは身に染みてわかることがあります。
    初めての土地でうまく地域に溶け込めるのか?仕事はあるのか?など、さまざまな心配事を解決していきながら、移住検討者の方々に寄り添い、安心して移住できる環境を整えるべく、ハード・ソフトの両面の強化をして、整備していきたいと日々仕事に取り組んでおります。
    4月29日荒川区の区民まつり「荒川川の手まつり」に津南町の物産販売とともに町のPRをしてまいりました。
    天気も良く、GWの初日ということもありたくさんのお客様にお越しいただき、約4万人もの方がご来場されたとのこと。
    町からは雪下にんじんを中心に日本酒やビール、お米・お蕎麦をお持ちしました。
     
    雪下にんじんは都心部でもご存じの方が多くいらっしゃって、以前食べたときおいしかったという方や50本頂戴!と箱で購入される方もいらっしゃいました。

    印象に残ったのは多くの津南町出身者の方が足を運んでいただいたことです。
    ブースに来られて、「津南町出身なんです。」「弟が津南にいます。」など、こんなにも都心部に津南にとつながっているかたがたがいらっしゃって、さらに展示ブースにも足を運んでいただけたことは大変うれしく思いました。
    5月3日津南町では二十歳を迎える方々に「二十歳のつどい」が行われました。
    式典には60人の参加者があり、懐かしい顔ぶりに皆さんまばゆい笑顔で式典に参加されていました。
    私は移住コーディネーターとして、地域の魅力とUターンについてお話をさせていただきました。
    都心部や町外に出たからこそわかる津南町・故郷の魅力、またUターンの際に移住コーディネーターとしてサポートさせていただいていることなど、いつでも戻ってきてくださいという気持ちお伝えしました。

    ちなみに、津南町では二十歳のつどい恒例の写真撮影が行われ、この写真は町広報誌に掲載されます。
    実はこの写真を楽しみにしていらっしゃる方が町内にはたくさんいらっしゃいます。
    なぜなら、小さなころから知っているという親戚・集落のおじいちゃんおばあちゃんが「あの子がもう二十歳か~、大きくなったなー。」なんて話で盛り上がるからです。
    小さなころから知っているご近所のおばあちゃんが振袖姿を見かけらりすれば笑顔で出迎えてくれる、そんな地域全体でお祝いムードが漂うのも濃いコミュニティがある田舎でしか味わえない経験だと思います。第一回目のブログはいかがでしたでしょうか?
    このブログでは移住コーディネーターの活動とともに津南町での日々の暮らしをお届けいたします。
    今、津南町は畑や田んぼ仕事で忙しくしています。
    田舎暮らしの醍醐味は四季の移り変わりを五感で感じられることです。
    田んぼに少しずつ水が入り、間もなく町全体の田んぼが水鏡となります。
    美しい緑と残雪残る山々が同時に見られるのもこの土地ならではの絶景です。
    まだまだ寒暖差の激しい日々が続きますが、初夏の温かい日差しを感じながら、移住コーディネーターの活動に励みたいと思います。

  • 「#津南で田舎暮らし」を付けて発信しよう!


    「津南町」情報拡散プロジェクト協力者大募集!
    津南町を愛する皆様!津南町PRのため、一緒に津南町を拡散しませんか?津南町のいいところを多くの方に伝えたい!
    津南町を発信する津南町移住コーディネーター照井です!

    今日はこのブログをご覧の皆様にお願いをです!

    全国津々浦々歩き津南町に移住したコーディネーターの私としてはこんなに暮らしやすい雪国はないと自負しております!

    しかし、世間では大雪や豪雪、田舎…というイメージが先行してしまっており、いまいち移住への人気が伸び悩んでおります。

    移住に携わるものとして、どうにか津南町を見つけてほしい!

    そこで今回皆様のお力、ご協力をお願いします!

    皆様のSNSで「津南町っていいところだよ!」「こんな楽しいよ!」「津南町の今」といった内容に「#津南で田舎暮らし」を付けて投稿してもらえないでしょうか?

    発信内容は
    ・津南町に関すること
    ・津南町に行ってみた
    ・津南町のここが楽しかった
    ・津南町でこんな生活してます、
    ・津南町の企業です
    ・津南町でこんなイベントやります!

    など、何でも構いません!!

    ご自身のSNSを更新する際に最後の一行に「#津南で田舎暮らし」とつけていただくだけで結構です!

    このブログを読んでいただけた皆様、津南町内外関わらず応援していただける方でSNSを活用していらっしゃいましたら、ぜひ発信にご協力よろしくお願いいたします。

    なぜ「#津南で田舎暮らし」を付けたいのか?

    それは2019年秋に移住し、地域おこし協力隊に着任して以来、私は様々なことで津南町への移住やUターンが増えてくれないかなー?とSNS上に津南町の情報を発信してまいりました。

    その中で津南町が検索ランキング上位になるのは大雪のニュースばかり…(涙)

    コメント欄には
    「辛そう」「こんなところ住めない」なんて悲しい言葉の数々…
    移住に関しては全くと言っていいほどおススメはされていない現実に私は「そんなことない!とってもいい町よ!」と声を大にして伝えたい!

    でも、私たち移住をおススメする人だけの発信では、他の皆様に届かないし、情報量も足りません!

    そこで、町内外から津南町を愛し、応援して下さる皆様のお力をお借りし、にぎやかな津南町のイベントやお祭り楽しんでいる子供たち姿、津南のお気に入りの風景など様々な発信媒体で津南町の良さを広めていただきたいと思っております。

    私の発信もまだまだ頑張らねばならぬところもございますが、ぜひ津南町の魅力を一丸となって発信していただけないでしょうか?

    ぜひとも盛り上がっている、活気ある津南町の発信のご協力をお待ちしております。


    津南町移住コーディネーター
    照井麻美

  • 【ブログ】津南町の四季~春を待つ3月~


    移住コーディネーターが綴る津南町の一年
    3月「春待つ頃」雪国の恵み「雪下にんじん」春にむけての準備
    はいこんちょ!
    津南町に移住して5年目の移住コーディネーター照井です。
    今年度は「津南町の四季」として一年の半分を雪に囲まれて生活する津南町の暮らしをお届けしたいと思います。

    津南町のような豪雪地は町外から見るとどのような印象でしょうか?
    冬の間は買い物もままならない!?
    毎日何時間もかけて雪かき、除雪をしている!?
    そんなイメージを払拭しつつ、皆さんがあまり目にしない、津南町の春や夏の暮らしもここからお伝えしたいと思います。

    忙しくありながら、自然に抗わずありのままを受け入れ雪と共生する雪国の暮らしや、集落という人と人との温かなつながりの残るコミュニティーを感じられる津南町の魅力を伝えていければと思います。
    津南の3月は2月までと比べるとすっきりとした晴れ間もあり、日差しのあたたかさを感じる陽気が増えてきます。
    除雪もひと段落し、秋に蓄えた白菜や根菜・イモ類なども終わりを迎え、少しずつ雪を崩しながら、雪に遮られ生活していた人々が日光を求めて活発になる季節です。

    とはいえ雪が降る日もまだあり、他の地域と比べると春はまだまだ先といったところでストーブやこたつなどの暖房器具は欠かせませんが、津南町では冬を超えて春をワクワクしながら待ちわびる一年で一番元気のある季節を迎えます。
    例年3月中旬から雪下にんじんの収穫・出荷が始まります。
    雪との生活は大変なこともありますが、雪解けとともにおいしい水や農作物、山菜など多くの恵みを与えてくれます。

    今年は3月初旬にしっかりと雪が降ったため、収穫時期が少し遅れていましたが掘り起こしてみると大きく育った立派な雪下にんじんを収穫することができました。
    雪下にんじんの良さは何といっても臭みのないフルーティな味です。
    収穫してみると濃いオレンジに透き通った色をしていて、冬の間蓄えた糖とみずみずしさが他のにんじんにはない食べやすさが皆様にご好評いただいております。

    また、毎年「雪下にんじん掘り競争」が開催され、町内外から多くの方に参加いただいております。
    積雪量により多いときには3mもの雪を掘り進み、雪の下に埋もれた雪下にんじんを掘り出す過酷なイベントです。
    しかし、参加者には雪下にんじんの過酷な生育環境や雪が育むおいしさを感じてもらう貴重な機会でもあります。





    もう雪が降ることもなくなり、地面が見えるようになると慌ただしく春に向けての準備をします。

    集落内では家を囲う「雪囲い」を外したり、散歩をする人、早々と畑の準備をする人など一気に活動的になり、
    町の道路では除雪隊が冬季通行止めだった道の雪を割り、道にあふれた雪の排雪作業をするなど少しずつ雪に覆われた町が姿を現します。

    今年は雪が多くなかったので日当たりのいい山際などには早い時期からフキノトウが顔を出し、本格的な山菜採りシーズンが始まります。
    我が家の庭でも4月6日にはフキノトウを取ることができ、アッという間に春が来たな~と感じました。

    田舎暮らしは自然の中に身を置きながら、ゆっくりとした時間を過ごしているように思われがちですが、津南町は雪のない半年に向けて徐々に忙しさとにぎやかさを取り戻します。

    春を待ちわびる我々人間も自然の一部なのだと改めて感じる瞬間でもあり、これから始まる田植えに向けて重い腰を上げる津南町の3月なのでした。

  • 津南町移住のススメ#1~町民の冬の楽しみかた~


    町民割引きでウインタースポーツを楽しもう!移住コーディネーターが思う町民の贅沢な冬の楽しみ方は・・・
    あけましておめでとうございます。
    津南町移住コーディネーターの照井です。

    今年の津南町は全くと言っていいほど雪が降っておらず、例年であれば雪に覆われて真っ白な大割野商店街も道路の路面がはっきり見えるほどです。

    暖冬の豪雪地ではありますが、ニュー・グリーンピア津南は今シーズンもゲレンデオープンしております。
    ニュー・グリーンピア津南は私が津南町を訪れるきっかけとなった思い出の地であり、今では家から15分という最高の家近ゲレンデです。

    夏は高原の風を感じながらキャンプやアクティビティを楽しめ、冬は雪と温泉を堪能できる複合宿泊施設となっています。
    さらに宿泊者の食事は津南町のおいしい食材を生かしたビュッフェでお腹いっぱいになること間違いなし!

    そんな至れり尽くせりのニュー・グリーンピア津南は町民限定の特典があります!
    なんと、リフト券が1日たったの500円で乗り放題なんです!
    (町内在住・町内勤務の方限定チケット)
    1.天気を見て滑りに行ける
    天気予報を見て、晴れた日を狙って滑りに行くことができます。

    2.混み合わないタイミングを見て滑りに行ける
    家から15分程度で着くので朝一番の人が少ない時間帯に滑ることが可能。

    3.リフト券がワンコインなので、気軽に滑りに行ける
      「ちょっと散歩してくる~。」の感覚で滑りに行けちゃう。

    4.家が広いので板やウエアを干す場所に困らない
      戸建てで倉庫持ちの家も多いので、広々スペースを使えます。

    5.滑り疲れて何時間もかけて帰らなくて済む。
      高速を運転して、もしくは新幹線で重たい板を担いで帰るなんてことはありません。

    などなど。
    スキー・スノーボード好きにはたまらない特典です。
    津南町と聞くと皆さん東京からとてつもなく遠い田舎のイメージを持たれているのではないかと思います。
    しかし、津南町は東京都心部から車でも公共交通機関を乗り継いでも約3時間ほどで着いてしまう近さなんです。
    私も初めて津南町を訪れるまでは、「5,6時間かかっていく山奥・・・」というイメージでしたが、引っ越しの往復や移住した後東京へ行くときなど、思った以上に近く便利な印象があります。

    いかがですか?
    東京に一番近く住みやすい豪雪地「津南町」へぜひ、移住をご検討ください。

    →次回、「住んでいるからこそ選び放題?各ゲレンデへ最高のアクセス地、津南町」
    をお届けします!

  • #1移住コーディネーターブログ


    移住コーディネーターブログを始めました!コーディネーターの活動報告あとがき
    津南町への移住について皆様にお届けします!目次移住コーディネーターとは?「荒川川の手まつり」にて津南町をPRしてきました。「二十歳のつどい」にてUターン・ふるさとの魅力をPR
    津南町移住コーディネーターの照井です。
    今年度より、移住コーディネーターがリアルな津南町の生活をお届けしようとブログを始めることとなりました。
    移住コーディネーターの活動や生活の中で感じたこと、自分自身の移住体験談などを織り交ぜながら、皆さんに津南町の暮らしをお届けしたいと思います。
    ◆ 移住コーディネーターとは?

    ◆ コーディネーターの近況報告
      ・荒川 川の手まつりにて津南町をPR
      ・「二十歳のつどい」にて移住・Uターンについて話す

    ◆あとがき移住コーディネーターは令和3年度「津南町移住定住プロジェクトチーム」によって移住に特化したポジションを設置すること提言され、令和4年9月にスタートしました。

    津南町では移住したいという希望者に向けてスムーズな移住定住をしてもらうため、移住希望者のサポートや移住相談などソフト面でのサポートを強化しています。
    主な仕事は移住相談、空き家バンクの登録とサポート、WebやLINEを使った情報の発信などを行っていて、今まで届けられていなかった情報もお伝えできればと思っています。

    私自身、移住を経験し、心配や不安がつきものだということは身に染みてわかることがあります。
    初めての土地でうまく地域に溶け込めるのか?仕事はあるのか?など、さまざまな心配事を解決していきながら、移住検討者の方々に寄り添い、安心して移住できる環境を整えるべく、ハード・ソフトの両面の強化をして、整備していきたいと日々仕事に取り組んでおります。
    4月29日荒川区の区民まつり「荒川川の手まつり」に津南町の物産販売とともに町のPRをしてまいりました。
    天気も良く、GWの初日ということもありたくさんのお客様にお越しいただき、約4万人もの方がご来場されたとのこと。
    町からは雪下にんじんを中心に日本酒やビール、お米・お蕎麦をお持ちしました。
     
    雪下にんじんは都心部でもご存じの方が多くいらっしゃって、以前食べたときおいしかったという方や50本頂戴!と箱で購入される方もいらっしゃいました。

    印象に残ったのは多くの津南町出身者の方が足を運んでいただいたことです。
    ブースに来られて、「津南町出身なんです。」「弟が津南にいます。」など、こんなにも都心部に津南にとつながっているかたがたがいらっしゃって、さらに展示ブースにも足を運んでいただけたことは大変うれしく思いました。
    5月3日津南町では二十歳を迎える方々に「二十歳のつどい」が行われました。
    式典には60人の参加者があり、懐かしい顔ぶりに皆さんまばゆい笑顔で式典に参加されていました。
    私は移住コーディネーターとして、地域の魅力とUターンについてお話をさせていただきました。
    都心部や町外に出たからこそわかる津南町・故郷の魅力、またUターンの際に移住コーディネーターとしてサポートさせていただいていることなど、いつでも戻ってきてくださいという気持ちお伝えしました。

    ちなみに、津南町では二十歳のつどい恒例の写真撮影が行われ、この写真は町広報誌に掲載されます。
    実はこの写真を楽しみにしていらっしゃる方が町内にはたくさんいらっしゃいます。
    なぜなら、小さなころから知っているという親戚・集落のおじいちゃんおばあちゃんが「あの子がもう二十歳か~、大きくなったなー。」なんて話で盛り上がるからです。
    小さなころから知っているご近所のおばあちゃんが振袖姿を見かけらりすれば笑顔で出迎えてくれる、そんな地域全体でお祝いムードが漂うのも濃いコミュニティがある田舎でしか味わえない経験だと思います。第一回目のブログはいかがでしたでしょうか?
    このブログでは移住コーディネーターの活動とともに津南町での日々の暮らしをお届けいたします。
    今、津南町は畑や田んぼ仕事で忙しくしています。
    田舎暮らしの醍醐味は四季の移り変わりを五感で感じられることです。
    田んぼに少しずつ水が入り、間もなく町全体の田んぼが水鏡となります。
    美しい緑と残雪残る山々が同時に見られるのもこの土地ならではの絶景です。
    まだまだ寒暖差の激しい日々が続きますが、初夏の温かい日差しを感じながら、移住コーディネーターの活動に励みたいと思います。