素敵な笑顔で家族や患者さんを支える看護師の桑原さんを取材しました。
今までに見たことない豪雪の地「津南町」に移り住んだ時の大変だったことや楽しかったこと、津南町に暮らしてよかったことを伺いました。
また、看護師として、津南病院で働く桑原さんにとって仕事のやりがいも伺いました。
栄養士の専門学校への進学を機に上京。栄養士になったが、料理の世界に目覚め、東京では飲食のレストランで働く。その後、カナダで1年、イギリスで7年ほど生活した後、日本へ戻る。約20年の飲食業の経験をもとに、現在は「蔵カフェ」の店長を任されている。この夏は、津南まつりへの出店も行った。
短期バイトをしにたまたま津南に来て、そこで出会った男性と結婚。旦那さんの誘いで農業を始め、令和3年3月に夫婦で農業法人「株式会社フィールドボックス」を設立。栽培作物は、雪下ニンジン、アスパラ、長ネギ。県知事認定の「青年農業士」を県内初夫婦2人で認定を受ける。