〜雪国の知恵が詰まった、この地域ならではの野菜の保存方法〜
大根つぐら
概要欄
大根つぐらは藁を束ねてつくる保存用の雪室。
雪国ならではの知恵が詰まった文化です。雪で埋もれても、そこに入った大根は一定の温度に保たれ、いつでも瑞々しく保存しておくことができます。
「大根つぐらを作る人もいなくなってなぁ」 「昔はどの家にも大根つぐらが置いてあったんだよ」 そんな事情を話しながら作りました続く様子を見て、自分も一緒に、作ってもらっちゃいました。
藁をキツく締めながら外周を順に結んでいきます。いただくことも考え様に縛れず。 慣れるにはやはり何度も何度も繰り返すことが大切です。見事に仕上がった大根つぐら。 素直にも雪国の文化を感じながら、実際に作ってみると楽しいかと思います。
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さいたま市から家族6人で移住した
地域おこし協力隊Youtuberの南雲一人さんが
津南町での暮らしの様子を配信しています。
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